手段を細かく指示しすぎることで、考えない部下が育つ。 その2・・・三上靖史

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世の中の価値観が多様化するということは、目的がたくさん生まれるということです。

仕事をしている人間の中でも、給料のために仕事をしている人もいれば、出世をしたいから仕事をしている人もいるし、自分の手に職をつけたいから仕事をしている人もいます。

いろいろな目的の部下がいるのです。

その中で、管理職が目的をきちんと説明しないで省略してしまうと、必ず部下に混乱が起こってきます。

これまでの時代は、目的を言わなくても、そうすることによって会社の売り上げが伸びるんだという意識が部下の頭の中になんとなく前提条件としてあったので、手段の説明だけをすればよかったのです。

住宅購入コンサルタント・三上靖史


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このページは、-が2013年4月 6日 00:13に書いたブログ記事です。

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