2015年11月アーカイブ

血管腫

血管腫とは血管系の先天的な奇形あるいは良性腫瘍の総称である。

これらの多くは俗に「赤あざ」といわれているもので、皮膚と同じ高さの単純性血管腫と正中部母斑、皮膚よりもりあがっている苺状血管腫、海綿状血管腫、血管芽細胞腫、カサバッハ・メリット症候群、毛細血管拡張性肉芽腫などに分類される。

正中部母斑は乳幼児期に見られるサーモンパッチといわれる眼瞼や前額の母斑であり、苺状血管腫は1歳頃までは大きくなるが、以後縮小するもので、この両者はいずれも自然消槌する傾向が強い。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


木工遊び・・・三上靖史

木を主材料にした造形的な遊び。

簡単な舟づくりなどから、小屋づくりなどまで、保育の場における実践内容の差異は大きい。

木の造形を保育に取り入れるべきかどうかについては、意見が分かれる。

保育者自身の木工経験が少なくて適切な指導ができないこと、ノコギリなどを使用するので危険な場合もあること、用具や材料の整備がむずかしい場合もあることなどを考えると、無理に取り入れる必要はないともいえる。

しかし、木が日常的な素材であり、実用的な性質をもち、加工する時の抵抗感が子どもたちの挑戦意欲や興味を刺激し、遊びを発展させることなどを考えると、可能な活動内容の範囲で、経験できる機会をつくることが望まれる。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


構成遊び

ものを組み立て形づくる遊び。

遊びの発達や分類に関して用いられる呼び名の一つでもあるが、造形の面から考える時は、特定の表現意図や使用意図をもたず、色や形をつくりだしたり、それらを組み合わせたりして遊ぶ活動の意味で用いられることが多い。

型押し、合わせ絵、貼り絵、紙を渦巻きに切るヘビづくり、空き箱などをくっつけ合わせたオブジェづくりなど、保育の中に、いろいろと取り入れられている。

それらは、子どもたちにとって、形象づくりを楽しむ活動となり、材料経験の場ともなる。

そうした保育意図に基づくものだけでなく、ままごとの料理の配置・配合など、日常活動の中で自然になされる構成的な遊びにも目を向けていきたい。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


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