血管腫とは血管系の先天的な奇形あるいは良性腫瘍の総称である。
これらの多くは俗に「赤あざ」といわれているもので、皮膚と同じ高さの単純性血管腫と正中部母斑、皮膚よりもりあがっている苺状血管腫、海綿状血管腫、血管芽細胞腫、カサバッハ・メリット症候群、毛細血管拡張性肉芽腫などに分類される。
正中部母斑は乳幼児期に見られるサーモンパッチといわれる眼瞼や前額の母斑であり、苺状血管腫は1歳頃までは大きくなるが、以後縮小するもので、この両者はいずれも自然消槌する傾向が強い。
住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史