2017年6月アーカイブ

(14)斎主あいさつ
斎主が祝福の言葉を述べて、結婚の儀式が無事終了したことを告げます。

(15)斎主退下
典儀が閉会の言葉を述べると式が終了したことになり、斎主は退場します。

(16)一同退下
典儀の先導で、新郎の末席の人から退場するのがふつうです。

以上がごく一般的な神前結婚式の式次第で、所要時間は二十?三十分ぐらいです。

◆職場で・・・・

結婚後の初出勤ということもあって、みんなに注目され、少々照れくさい思いをすることでしょうが、ここでもきちんとけじめをつけなければなりません。

まず、出勤したら上司にあらためてあいさつします。

お礼と合わせて、無事に新生活がスタートとしたことの報告をすればよいでしょう。

同僚にも、披露宴でお世話になったお礼を述べます。

できれば、この時に新婚旅行のおみやげなどを渡せるようにしたいものです。

結婚祝いをいただいている場合は、もちろんそのお礼も忘れずにしてください。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史





神前結婚式の進行方法 続き1

席に戻るときは、背中を合わせないように、お互いが向き合って内側に回り、向きを変えるようにします。

媒酌人夫妻、両家の代表者も玉串をささげることがありますが、ほとんどの式場では、省略される場合が多くなっています。

(11)寿の舞
巫女が神前でお祝いの舞をします。

(12)鈴振りの儀
巫女の振る清らかな鈴の音にたくして、ご神徳をおわかちする儀式です。

なお、寿の舞、鈴振りの儀は省略される場合もあります。

(13)親族杯の儀
巫女が新郎側、新婦側それぞれに上座から順にご神酒を注いでまわり、新郎、新婦、媒酌人夫妻に注ぎ納められたところで、一同は起立します。

典儀の言葉で杯をかわし、両家の親族の契りが固められることになります。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史




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