2014年4月アーカイブ

仕事のできる上司なら、失敗の報告をむしろ歓迎するはずです。

報告とは上司と一体化することのできる、またとない学習チャンスです。

仕事のやり方や考え方、問題への対処の仕方などを上司から学び取りましょう。

「よくやった。ご苦労さん」

とだけ言われて終わる成功の報告より、新たな指示やアドバイスをもらえる困った報告のほうが、仕事を学ぶ良い機会を与えてくれるのです。

そこで上司がどう考え、どう対処するかを学ぶことで、自分も成長することができます。

そういう気持ちがなければ、客観的で正直な報告はできません。

ほめられたい、叱られたくない、という狭い考えが頭にあるうちは、報告のどこかにごまかしや脚色が混じります。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史

くじけてはいけません。

だれにでも失敗はあります。

あなただけではありません。

みんなも叱られているのです。

先輩や上司だって、あなたと同じように叱られて仕事を覚えてきたのです。

叱られ、注意を受けて、人は育っていくのです。

もう一つ、失敗や悪い報告が重要な理由があります。

上司にとって、部下であるあなたからの報告は、現場の状況を把握するための貴重な情報です。

うまくいった結果ばかり聞いていると、問題点に気がつきません。

問題を小さいうちに発見して、解決策を考えるというのは、職場をあずかる管理者の大切な仕事です。

上司も、悪い報告を受けるより良い報告を受けるほうが気分がいいのは事実です。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史

野放し状態は・・・三上靖史

野放し状態は業務の能率低下を招くだけでなく、不祥事を誘発し会社の信用に響きかねないと見るようになってきた。

工業計器大手の山武は2001年初め、業務に無関係と思われるホームページへのアクセスが多い二十-三十人と面談し、注意を喚起した。

その後はそうしたページへのアクセスは激減したという。

一方、日経BPの情報通信関連の総合サイト「IT PRO」が2002年10月実施したアンケートでは、私用メールを明確に禁止されているのに週に一、二回程度以上使っているというユーザーが半数近くに上った。

さらにその半数以上が「就業時間を気にせずに使っている」と答えている。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史

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