通夜は、親族ならびに故人と家族同様のつき合いをしてきた人たちの内輪の儀式であり、仕事関係者は遠慮するという暗黙の了解ができています。
ですから、ビジネス儀礼上の弔問をする場合は、葬式には用事で出られないという人を除いて通夜を避け、葬式に参列するのが一般的です。
もちろんこれは、故人が取引先か仕事上の関係者などの場合であって、会社の直属の上司や同期の友人などが亡くなった場合は、通夜と葬式の両方に出て、進んでお手伝いを申し出る気持ちが必要です。
住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史