手段を細かく指示しすぎることで、考えない部下が育つ。 その3・・・三上靖史

| コメント(0)
目的が多様化する時代になると、手段をかなり細かく指示しなくてはいけないのです。

「火事になりそうだから、焚き火を消すために毛布を持ってこい」と言うべき時に、「毛布を早く持ってこい」という説明の仕方をしてしまうのです。

「毛布を持ってこい」と「早く持ってこい」と言う時点で指示が2つになっているわけです。

「早くってどれぐらい早くですか」と聞くと、「いいから、倉庫にある毛布を早く持ってこい」というふうに、また指示が増えていくのです。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


コメントする

このブログ記事について

このページは、-が2013年4月 8日 00:14に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「手段を細かく指示しすぎることで、考えない部下が育つ。 その2・・・三上靖史」です。

次のブログ記事は「手段を細かく指示しすぎることで、考えない部下が育つ。 その4・・・三上靖史」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.12