2017年4月アーカイブ

神前結婚式の進行例 その1

式の最中に指輪の交換を行なう場合は、この時、係に渡しておきます。

(1)参進
控え室から式場に向かいます。

(2)参入
式場に入ることです。

入場については典儀とよばれる式の進行係が、事前にどのような順序で入場するのか説明してくれます。

■新郎、新婦に続いて媒酌人とその夫人が入場し、次に新郎の親族、新婦の親族が入場する。

■新郎の後に、媒酌人、新郎の両親そして親族と続き、次に新婦、媒酌人夫人、新婦の両親、親族の順に入場。

■新郎、媒酌人、新婦、媒酌人夫人、新郎の両親、新婦の両親、新郎の親族、

だいたいこの三つのパターンが考えられますが、順序は、式場によってさまざまですから、係の説明にしたがうようにします。

式場の入口で、神殿に向かって礼をしてから入ります。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史

「媒酌人の依頼は、挙式の日取りや会場を決めてから・・・・」と考えている人もいるかもしれませんが、日取りや会場は媒酌人の意見も取り入れて決定するのが普通ですから、すべてが決まってから依頼するのは失礼にあたります。

また、日取りを決めてからお願いした場合、お願いする人の予定と挙式の日取りが合わずに断られることも考えられます。

依頼の前に挙式のだいたいの時期を決めておき、具体的な日取りは媒酌人が正式に決定してから、当事者がよく話し合って決めるようにしましょう。

依頼の前に、まず書面などで媒酌人になって欲しいことを伝え、こころよい返事をもらってからあらためてうかがうようにします。

両家の両親と当人たちがそろってうかがうのがもっともていねいな方法であることは確かですが、どうしてもそれができないようでしたら、普段の付き合いの度合いなども考慮して最適な方法を選んでください。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史

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