来客を応接室に迎え入れたら、次にすることはお茶を出すことです。
もちろんお客様は、お茶を飲みに来るわけではないので、特別に高級なお茶や湯飲みを用意する必要はありません。
しかし同じお茶を入れるにしても、ちょっとした心配りで、緊張した打ち合わせの場の雰囲気をよいものにすることができます。
暑いときには冷たいお茶を、寒い季節には温かいお茶が喜ばれます。
千利休のように、一期一会の心つもりで、とまでは言いませんが、お茶はおもてなしの心を表すことを覚えておきましょう。
住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史