えてして、「あの研修課目を聞きのがした!」という部署に、のちになって配属されることがある。
会社は時間つぶしのために、いろいろな研修課目を組んでいるのではない。
研修も、仕事のうちなのである。
実際、そこで学んだ知識がいつどこで役に立つかわからない。
自分には、いま直接知識として役立たないように思えても、会社のしくみ、仕事の流れは知っていて知りすぎるということはない。
研修課目にかぎらず、興味がなくても、聞いてはじめておもしろくなってくることはたくさんあるものなのだ。
住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史