2013年2月アーカイブ

また、柔らかすぎる布団も腰痛の原因。

寝たときに体が5センチ以上沈む布団は使わないように。

腰のためにはセンベイ布団のほうがいいようだ。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


一説によれば、50歳以上の約半数が腰痛に悩まされているとか。

意外なのが立っているときよりも椅子に座っているときのほうが腰にかかる負担が大きいということ。

1時間以上同じ姿勢で座り続けないようにしたほうがいいだろう。

姿勢を変えるのが無理なら、足元にレンガをーつ置いておくといい。

左右の足をかわるがわるレンガの上に置くと、腰痛予防になるのだ。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


ほかにも歌舞伎の世界では、舞台裏が見通せてしまう最前列の桟敷席を桜席と呼んだのに由来しているという説もある。

舞台裏が見える→裏を知っている→サクラというわけだ。

いずれにせよ、サクラという言葉が歌舞伎に由来していることは確かなようだ。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


彼らは、芝居が山場にさしかかると絶妙なタイミングで声をかけ、大いに芝居を盛り上げた。

そして、もう声をかける場面がなくなったとみると、さっさと客席からいなくなったという。

「サクラがいると(あると)人が集まる」

「思い切り場を盛り上げておきながら、サクラのようにパッと散ってしまう」

というのが語源だと言われている。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史

縁日などで、客のふりをして周囲の人たちの購買意欲をそそる人をサクラと言うのはご存じのはずだ。

サクラといえば日本を代表する美しい花のーつである。

その美しい花と同じ言葉が、なぜあやしい人のことを指すようになったのだろうか。

サクラという言葉が最初に使われたのは、江戸時代の歌舞伎小屋である。

当時は、芝居中に役者に声をかけるように頼まれた人を指していた。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史

また、日本には二十四節気という季節の区切り方がある。

365日を24等分しているので、一節気はおよそ15日。

昔から五節気経てば新しい季節になると言われていたから、15×5-175日となる。

75日たてばまったく新しい季節がはじまるため、そのころには噂も忘れられているというのだ。

ちなみに、江戸時代後半に書かれた『春色辰巳園』のなかに、「人の噂も七十五日、過ぎたむかしは兎も角も、今じゃあ実の兄弟同然」というセリフが出てくる。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


世間の評判や噂話は長くは続かないという意味で、「人の噂も七十五日」という言葉を使う。

なぜ100日や50日というキリのいい数字ではなく、75日なのだろう?

この75日という数字は、たとえば「初物を食べると七十五日長生きする」のように、ことわざによく出てくる。

野菜などの種を撒いてから収穫するまでにはおよそ75日かかるため、これがーつの区切りになっているという説が有力とされている。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


販売する側の都合からすれば、ただでさえ必要な駐車場に使用するのが普通です。

しかし、さまざまな企画のマンションが販売されるようになると、競争力のある物件を提供しなければ売れ残ってしまいます。

これからは、生活する人の立場に立った空間をつくり、周りの環境整備も整った物件でないと売れません。

マンションを購入するということは、住むための建物だけでなく周りの環境も手に入れるという意識で、売り手にこういう視点があるかどうかも、購入の際にチェックすべきです。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


しかし都心部のマンションでは、こういう周辺環境を期待するのはまず無理です。

これでは子供がいる家庭では何かと問題があります。

用途地域が第一種住居専用地域では、建ぺい率や建物の高さ制限が厳しくなりますので、必然的に空地ができます。

問題は、それを憩いの場にするか、駐車スペースで埋めてしまうかです。

当たり前のことですが、マンションは生活のための空間です。

しかし、実際に生活をしていくにはプラスアルファとしてのさまざまな空間も必要になります。

郊外のマンションの近辺には、親子が心地よく過ごせる公園や小川、遊具施設などが必ずあります。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


いまの時代は、当たり前の機能を飛び越えて、さまざまな特色を付加することで、マンションに個性を持たせ、それを営業につなげようとしています。

つまり、他の物件にはない付加価値がついているかどうかが、「売り」の重要なポイントになるのです。

立地や構造の劣悪さをごまかすために、サービスを付加するのは問題ですが、付加機能やサービスが本当に必要なのか、生活上の便利さにどれだけ配慮しているかを検討してみてください。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


ほかにもマンションによっては、最近問題になっているセキュリティについて、警備会社と提携することで、防犯・防災体制を整え、さまざまなサービスが受けられる物件もあります。

これからのマンションでは、単なる箱としての住まいの空間ではなく、プライバシーの確保や、高齢者への対応などを考えた「住みながら安心も買える」というようなソフト面のサービスも必要になってきます。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史

マンションをより魅力的なものにするために、最近ではさまざまな工夫がなされています。

その例が、宅配ボックス、トランクルーム、FAXサービス、コインランドリーといったさまざまな設備の設置やサービスの拡充です。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


またセールスマンなどの攻勢からも解放されます。

もちろん、門に施錠しなければ意味がありませんが......。

一戸建ては門のところにインターホンが取り付けられますが、マンションによっては門の中に取り付けてあります。

これでは門の役目を果たさないわけで、インターホンがどこに取り付けられているかも確認しておいてください。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


つまり、一戸建て感覚を取り入れた玄関といえます。

また、アルコープの外側に一戸建てのように「門」を付けるというのも増えてきました。

より一戸建ての感覚が味わえます。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


いまではほとんどのマンションで取り入れられていますが、外廊下に面して玄関ドアがあるのではなく、「アルコープ」といって、少し奥まった形で玄関ドアがつけられています。

隣の玄関が開いているのが見えてしまうというのは、ある意味では「長屋」的な感覚になってしまいます。

アルコープがあることで、その感覚が緩和されます。

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ただ戸数が多いとはいっても、売れ残りが多くて、半分どころか、一割くらいしか売れていないような不人気のマンションでは問題が出てきますから注意してください。

大型高層マンションは、資産価値も比較的安定しています。

さらに、たいていは設備が整い、交通の便がよく、環境など立地もよいなど快適性も配慮されています。

これからは、ますます選ぶ機会、選択の幅が広がってきますので、じっくりと選ぶことが大切です。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史
それだけにマンション不況の中でも注目度は高いようです。

しかし、大型高層マンションの魅力はそれだけではありません。

146戸もの販売戸数があれば、共益費の一戸あたりの負担は、20戸程度の小型のマンションに比べれば、やはり軽くなります。

マンションによっては、別枠の経費が発生することがありますが、共益費については戸数の多いほうが有利であることは間違いありません。

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超高層に次いで人気があるのは、大型の高層マンションです。

このような物件は、規模の大きさからくる安定感やグレード感が魅力となっているのでしょう。

また大規模マンションを手がけるのはたいてい大手の施工会社・不動産業者ですので安心して買えるという思いこみもあるようです。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史
これは住まいの形態としては大変に好ましいもので、当然人気が出ます。

このような大手業者によるタウン型マンションの販売が開始されると、たとえバス便の立地であっても、たちまちのうちに完売します。

その要因は、単体としてのマンションではなく、集合としてのグレードを保つことができるので、住環境としての質が高いということでしょう。

マンション購入は、建物だけでなく利便性や周囲の環境も同時に手に入れることになるからです。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史
総戸数では、高層マンションには劣らないものがあります。

そのために、管理費や修繕費などの負担も小型のマンションよりは割安になります。

タウン型のマンションのメリットは、中庭や公園などが作られ、そこで子供が遊んだり、そこに住む人達の共通の憩いの場ができることです。

敷地内もきれいに整備されます。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史
戸数が多いという点では、なにも一棟あたりの戸数が多いということだけではありません。

何棟かのマンションが一つの団地として売り出されることもあります。

つまり、ニュータウン開発型の大規模な分譲です。

このようなタウン型のマンションでは、管理棟があって、そこに管理人室や管理組合の部屋や集会室があったりします。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史
ワンルームマンションでは、収納スペースやトイレ、キッチンなどが一つの間取りの中にあるのは当たり前のことです。

だからワンルームマンションなのです。

ファミリーマンションでは、もちろんこれらはそれぞれ独立して作られていなければ困ります。

ところが劣悪な設計のマンションでは、本来は個室を配置するべきスペースに、収納スペースやユニットバスを配置している場合があります。

なぜ、このようなことになるのかというと、それは専有面積が狭いにもかかわらず、部屋数だけは3DK、3LDKなどにして、見せかけをよくしているために、浴室やトイレが犠牲になったわけです。

意地悪く考えると、浴室やトイレの配置を忘れて、後から苦心して配置したのではないかとさえ思ってしまうのです。

浴室やトイレはプライベートななくてはならない空間なのですから、部屋と部屋の間やリビングの片隅に作られたとすれば、極めて困ることになります。

このような不自然な設計のマンションは絶対に購入してはなりません。

不自然だということは、それだけで価値が半減するのです。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史