2017年1月アーカイブ

洗面所は、おしゃれルームとしてまとめるプランが主流になっています。

ただ単に顔を洗い、口をすすぐということではなく、化粧や身だしなみのためのスペースとして考えられているのです。

そうした傾向を反映して、大型住宅では、1階のトイレ、玄関ホールとの関連スペースに洗面化粧台を取り入れた身だしなみコーナーを設けたり、ベッドルーム内に洗面化粧設備を設けたりする形で、プランが広がっています。

延べ床面積にゆとりのない住まいでは、洗面所としてまとめるのが通例です。

が、ただ洗面器を壁に取りつけ、ミラーキャビネットを添えるシンプルなスペースではなく、洗面化粧台を取り入れて、ムードよくまとめるのが一般型になっています。

洗面化粧台は、間口60センチ、70センチ、90センチ、100センチ、120センチ、180センチといろいろあり、洗面所の広さによって選ばれますが、100センチ間口前後のものを設備できるスペースが確保されているのが理想的です。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史



発表会・展覧会・・・三上靖史

招待を受けたら、出席するのがなによりのお祝いです。

親しい人なら、入場券の販売を手伝ってあげるとよいでしょう。

出演者や制作者からの招待であれば、入場料に相当する花などの贈り物を届けるのも喜ばれます。

ただし、舞踊などの芸事では、いろいろとしきたりのあることも多いので、くわしい人に相談してからにした方が無難です。

発表会の性質や格式によってふさわしい祝いかたがあるものです。

招待する側ならば、相手の趣味や都合を考慮して、押しつけにならないよう注意してください。

展覧会ならば、入場料も安く、一般的にはお祝いの品も持参しないので、気軽に招待できます。

案内状には自筆の一文を添えます。

観に行く側としては、気に入った作品を買ってあげることが最大の贈り物となるでしょう。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史



新築祝い

地鎮祭、上棟式、新築披露の三つが、家を新築するときの儀式として現在でも行なわれています。

前の二つは土地のならわしもありますから、棟梁の采配にまかせた方がよいでしょう。

地鎮祭は土地の神を祭り、工事が無事に完了することを祈願するものです。

上棟式は土台と家の骨組みができあがったときに行なう祝いです。

両者とも工事の依頼側と請負側だけが参列します。

しかし、工事中にはご近所に迷惑をかけていますから、この機会に挨拶をしておくようにすればよいでしょう。

新築披露に招くのは、新築に際してお世話になった人、親しい知人などの範囲。

お祝いにいただいた品を飾りつけ、簡略にもてなせば十分です。

おおげさにする必要はまったくありません。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


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