初回訪問したときに、
「ではまたつぎの機会に訪問させていただきたいと存じます」
というように、セールスマン自身が自分は約束をするのだと堂々たる態度で受付け嬢に次回訪問の約束を申し込む方法だってある。
そしてつぎに再訪問したら、
「前回、つぎは会ってくださるとおっしゃいましたので、今日うかがったしだいです」と、たとえアポイントメントがなくても言ってみるものだ。
面談予定者は本当に都合が悪ければ、本人みずから断わりをいいに現われるだろう。
そうなれば面談できたも同然であり、あなたの熱心さに対して敬意を表わしてくれたことになる。
直接約束をしてないからといってそのまま引きさがったのでは、受付け突破はできない。
あなたの堂々とした態度が受付け嬢から信頼と好感をかち得ることができれば、きっと先方の担当者と会っても話はスムーズに進むはずである。
住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史