2014年10月アーカイブ

初回訪問したときに、
「ではまたつぎの機会に訪問させていただきたいと存じます」
というように、セールスマン自身が自分は約束をするのだと堂々たる態度で受付け嬢に次回訪問の約束を申し込む方法だってある。

そしてつぎに再訪問したら、
「前回、つぎは会ってくださるとおっしゃいましたので、今日うかがったしだいです」と、たとえアポイントメントがなくても言ってみるものだ。

面談予定者は本当に都合が悪ければ、本人みずから断わりをいいに現われるだろう。

そうなれば面談できたも同然であり、あなたの熱心さに対して敬意を表わしてくれたことになる。

直接約束をしてないからといってそのまま引きさがったのでは、受付け突破はできない。

あなたの堂々とした態度が受付け嬢から信頼と好感をかち得ることができれば、きっと先方の担当者と会っても話はスムーズに進むはずである。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史

あなたが初訪問であり、飛込みという一番むずかしい状況の場合で、しかも、
「私どもは、お約束なしではご面談できないようになっております」
というならば、やはり約束を取ってから訪問すべきであろう。

となると、「約束を取っておりません」の一言をセールスマンが口にしないことである。

約束とは、何月何日何時にと決めたのだけをいうのではない。

極言すれば、約束とは、お客

様に大迷感をかけるものでないかぎり、一方通行であってもよい。

たとえば、
手紙で「......というわけで、ぜひ一度ご説明させていただきたく存じます」
電話で「......で今度ご面会いただきたく存じます」

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


ビジネスマンなら・・・三上靖史

ビジネスマンなら知っていて当然ということも知らないと、相手はこちらを低くみるであろうし、話を続けにくくなるのも事実である。

相手の説明のなかで、知らない言葉が出てきたとき、その意味を尋ねるべきかどうかはなかなか難しい。

知っていて当然のようなことを質問すれば、その程度かと思われるであろうし、わからなければ全体が理解できなくなる。

英語の文章を辞書を引きながら読むのと似ている。

知らない単語を全部調べていたら文章は読めない。

さりとて、わからない言葉も飛ばし読みすれば意味がわからなくなる。

たとえわからなくても、それを括弧でくくって、後から調べて理解するという術もある。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


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