2017年2月アーカイブ

ある劇場で上々のすべり出しをみせたミュージカルの主演女優Kが病気になり、代役を立てなくてはならなくなった。

そこで、踊りのできる歌手Sが急遽起用されることになった。

彼女は数日間の特別訓練でみごとに代役をはたしました。

それからしばらくしてSさんはある放送局に仕事で行き、局内の洗面所で手を洗っていた。

すると廊下のほうから何やら話し声が聞こえる。

静かな局内の廊下ですから、内容まではっきりわかる。

たまたま自分の名前が聞こえてきたので彼女は聞き耳を立てました。

「うん、彼女は彼女なりに一生懸命やったことは認めるよ。

だけど前売りが売れたのはあくまで主演のKの人気だからね。

代役じゃ興行として成功するはずがない。」

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


〈洗面洗濯室が標準プラン〉
洗面所は、浴室への脱衣スペースにもなり、また洗濯機を置いて洗濯室にもなるのが、ごく一般的なプランになっています。

その広さは、三畳相当分のスペースを浴室と洗面所で二分する0.75坪プランが、間口寸法が100センチまたは120センチになると、最も多い例になっていますが、洗面化粧台のちょっときゅうくつなスペースになるので二畳分の広さ(1坪)があるのがベターです。

洗濯スペースの充実プランとしては、手洗いできる洗濯流しも装備するのがよく、乾燥機は洗濯機上の空間利用で置けるので、採用することをすすめます。

〈二階に設ける洗面所〉
土地難から2階建て住宅が一般化していますが、その多くは2階が寝室圏になっています。

したがって、2階にトイレを設けるのは常識化し、さらにコンパクトタイプでよいから洗面設備も取り入れるプランがすすめられています。

階段ホールと2階トイレ位置との関連で、60センチ間口の洗面化粧台でもよいから、洗面施設を検討してみることが大切です。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


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