品質の良い製品なら黙っていても売れるはずだという考えと同じで、現代ビジネス社会では、うまくいかない。
そこで、どうしても積極的な裏工作を展開することが必要になるのだが、このためには、相手を攻めまくる企画と、実弾を用意しなければならない。
相手に対する接待や贈り物、密約等も実弾のひとつだ。
ためらうことは禁物である。
誰を、どのように、何によって、いつまで攻めまくるのかについて、具体的に立案し実行する行動が企画なのである。
どんな企画をするときでも、とにかく忘れてならないことは、「企画とは売りものをつくることだ」という前提条件である。
つまり、他の人が、お金を出して買ってくれる「商品」を考え、実際に、それをつくリ出すことが企画というわけだ。
住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史