色素性母斑

一般的に黒あざ、赤あざ、茶あざ、青あざなどに分けられる。

臨床的には扁平母斑、単純性黒子、青色母斑、母斑細胞母斑に大別される。

扁平母斑ならびに単純黒子(ほくろ)は、表皮のメラニン色素の増加によるものである。

青あざとしては、青色母斑のほかに太田母斑(眼から頬にかけて見られるもので女児に多い)や、伊藤母斑、蒙古斑(小児の腰殿部から背にかけて見られるもので自然に薄くなる傾向が強い)などが知られている。

色素性母斑のうち母斑細胞母斑は、時に悪性化することがある。

それ以外のものは、美容上問題がなければとくに治療の必要はない。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


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このページは、-が2015年12月17日 02:45に書いたブログ記事です。

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