俗に「あざ」といわれているものには皮膚の構成要素のいずれからも発生する関係上、種々のものがある。
一般に肉眼的に見た母斑(あざの正式な呼び名)の色で分ける方が、より分かりやすいので、(1)黒あざ(2)青あざ(3)赤あざ(4)茶あざ(5)白あざ(6)いぼ様あざに分けて説明する。
(1)は黒子(ほくろ)や色素細胞性母斑、(2)は赤ちゃんのおしりや背中に見られる蒙古斑や太田母斑、(3)はいわゆる血管腫を、(4)は扁平母斑をいう。
成長するにともない自然に消えていくものや、生涯変わらないもの、しだいに悪性化してゆくものなどがある。
住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史