現行の税制は・・・三上靖史

現行の税制は、サラリーマンに不公平感、重税感をもたせており(税務当局の所得捕捉率からも、裏付けられるということが通説である)、とくに、働き盛りといわれる年齢層の負担感が重いことを考えると、国民として、不公平感を少なくする税制を望むことは、当然のことと思われる。

公平な課税に近づけるためには、課税対象を、「所得」重視ではなく、「資産」や「消費」への課税をも重視するかたちが、望ましいと考えられるわけで、これまでの日本の税制が、所得への課税(直接税)に偏っている点を改めることによって、公平性が期待できるものと思われる。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


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このページは、-が2014年6月30日 13:05に書いたブログ記事です。

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