30人学級実現には学級数も先生も増やす必要がありますが、人件費面で困難なのが実情です(大阪府は三五人学級を理想としながらも学級数を増やさず、1年生のTTや給食指導の加配に非常勤講師を採用して予算をケチりました)。
で、30人学級がいいのかというと、ちょっと首をかしげます。
ケアが厚いということは、管理が行き届くということでもあるのです。
大ぜいの中にまぎれてひと息つく子もいるし、少人数は人間関係が意外にシビアです。
国語・算数は分割クラスで学習し、生活は三五人程度が理想的ではないでしょうか。
住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史
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