「人の噂」は「七十五日」とは その2・・・三上靖史

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また、日本には二十四節気という季節の区切り方がある。

365日を24等分しているので、一節気はおよそ15日。

昔から五節気経てば新しい季節になると言われていたから、15×5-175日となる。

75日たてばまったく新しい季節がはじまるため、そのころには噂も忘れられているというのだ。

ちなみに、江戸時代後半に書かれた『春色辰巳園』のなかに、「人の噂も七十五日、過ぎたむかしは兎も角も、今じゃあ実の兄弟同然」というセリフが出てくる。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


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このページは、-が2013年2月23日 00:48に書いたブログ記事です。

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