神前結婚式の進行手順 続編1

(7)誓杯の儀(三三九度の杯)
これが、みなさんご存知の三三九度の杯をかわす儀式です。

神前結婚式のハイライトといえるでしょう。

下から、大、中、小と重ねた、三つの杯を巫女が三方(供えものをのせる台)にのせて運んできます。

もう一人の巫女がご神酒を移した銚子を持って、二人の前に進み、杯事をはじめます。

新郎からはじめる場合と新婦からはじめる場合とがあります。

式場によって異なりますから、指示にしたがうようにします。

(8)指輪の交換
新郎、新婦が起立して向き合います。

まず、新郎が新婦の左手薬指に指輪をはめます。

続いて新婦が、新郎の左手薬指にはめます。

この儀式は、本来の神前結婚式とは

直接関係のないものですから、省略してもかまいません。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


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このページは、-が2017年5月17日 11:27に書いたブログ記事です。

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