木質部まで剥ぐことがコツ

いじめ方としては、5月頃幹の根元の皮を砧?ーセンチ巾に環状に剥ぎとります。

皮は木質部にいたるまで剥ぐことがコツです。

剥ぎとったら、剥皮部分に湿ったミズゴケを軽くしぼり、こぶし状にまきつけ、ビニールで包んで保護しておきます。

その後3ケ月もすれば切り口の上下がくっついて元通りになりますが、葉から根に送られる養分は、剥皮部の細胞が複雑にいりくんでいるために、輸送がスムーズにいかず、その分だけ花や実がつきやすくなるわけです。

この環状剥皮は剥皮する巾を、取り木をするときのようにあまり広くしないこと、くるんだミズゴケが乾きすぎないように注意することがコツです。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


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このページは、-が2016年7月 5日 14:51に書いたブログ記事です。

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