組織のなかにあっては、自分の役割分担をしっかり自覚しておくべきである。
その守備範囲のなかで、充分に能力を発揮することが大切なのだ。
しかし、与えられた仕事だけを処理するだけではいけない。
指示された仕事のほかに、会社は自分に何を期待しているのか、会社にとってプラスになることは何か、自ら読みとる力が必要なのだ。
読みとったならば、それを自分の仕事として積極的に遂行していく。
そうした姿勢が、組織のなかにあっては、特に重要なのである。
また、仕事のすすめ方も、効率よく臨機応変に先見性をもってすることが大切である。
組織は決して個人を埋没させるところではない。
問題意識をもって、積極的に働きかければ、生きがいのある仕事を継続的にやれる創造の場なのである。
住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史