ものを組み立て形づくる遊び。
遊びの発達や分類に関して用いられる呼び名の一つでもあるが、造形の面から考える時は、特定の表現意図や使用意図をもたず、色や形をつくりだしたり、それらを組み合わせたりして遊ぶ活動の意味で用いられることが多い。
型押し、合わせ絵、貼り絵、紙を渦巻きに切るヘビづくり、空き箱などをくっつけ合わせたオブジェづくりなど、保育の中に、いろいろと取り入れられている。
それらは、子どもたちにとって、形象づくりを楽しむ活動となり、材料経験の場ともなる。
そうした保育意図に基づくものだけでなく、ままごとの料理の配置・配合など、日常活動の中で自然になされる構成的な遊びにも目を向けていきたい。
住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史