ナイフやフォークを落としても、自分では拾わない

ナプキンとかナイフ、フォークなどを落としても、あわてていすから立って、自分で拾ったりしてはいけません。

給仕人にそっと目くばせして、人さし指を立てるようにして、拾ってもらうなり、新しいものを持って来てもらいます。

ワインなどがこぼれたときも同様です。

食事が終わると、主人側から「どうぞサロンの方へ」と案内があります。

ナプキンは無造作にたたんで、テーブルの左側に置いて席を立ちます。

いすを静かに引いて、左側に出ます。

主賓や目上の人より先に立たないように配慮します。

サロンでは、くつろいで雑談をかわします。

食後のコーヒーが出ないときは、サロンでコーヒーが出ます。

ソーサー(受け皿)を左手にささえ、右手でカップを持って、立ったまま飲んでよいのです。

飲み終えたカップは、近くのテーブルに置きます。

主賓が帰られたのを見て、ころ合いをはかり、「本日はありがとうございました」、と主人側にあいさつじて引き揚げます。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史

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このページは、-が2015年10月17日 15:56に書いたブログ記事です。

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