待たされている間に、社員同士の会話や、乱暴な口調での取り次ぎの言葉が聞こえるのは、たいへん失礼になります。
受話器の感度は四?五メートル周辺の音を敏感にキャッチしますので注意が必要です。
なお、相手を待たせてしまった後に名指し人が出る場合は、その人に対して「だいぶ、お待たせしてしまいました」などと、その間の状況をきちんと伝えておきます。
その結果、名指し人は「たいへん、お待たせいたしました。
営業の田村でございます」と、丁重に電話に出ることができるわけです。
住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史