キンギョソウ その2・・・三上靖史

花が咲いたあとたくさんの実がつきますが、果皮く種子を包んでいる皮)が、まるで動物の鼻のような、おもしろい形をしているからです。

この花の果皮は、動物の鼻のようにもみえますが、みかたによっては仮面のようにもみえます。

仮面とは、本当の顔をかくして、違う顔のようにみせかけるためのもの。

花ことばの「推測ではやはりノーです」は、この仮面にちなんで生まれました。

また、花の筒になったところを押したり離したりすると、花の先が閉じたり開いたりして、金魚がパクパクロを動かしている様子にそっくりなので、「おしゃべり」「出しゃばり」という花ことばも与えられています。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


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このページは、-が2013年9月 8日 05:20に書いたブログ記事です。

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