「体内地図」とは その2・・・三上靖史

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地図がないから道に迷うのではありません。

体内地図に対して、「本当にそうか?」と自分が反論するからです。

自分の持っている体内地図は信じられるかなと不安になると、行動が一貫しません。

この時に人は迷って、ぐるぐるまわることになります。

体内地図を信じて、すべてをゆだね切ってしまうと、行動が一つのポリシーに従う。

だから、どんなにまわり道をしても、その迷路から必ず抜け出せます。

山の中で迷うのは、その都度その都度、それを信じたり信じなかったりするからです。

方向音痴の人は、体内地図を持っていない人ではなくて、体内地図を信じ切れない人です。

住宅購入コンサルタント・三上靖史


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このページは、-が2013年4月24日 00:45に書いたブログ記事です。

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