地図がないから道に迷うのではありません。
体内地図に対して、「本当にそうか?」と自分が反論するからです。
自分の持っている体内地図は信じられるかなと不安になると、行動が一貫しません。
この時に人は迷って、ぐるぐるまわることになります。
体内地図を信じて、すべてをゆだね切ってしまうと、行動が一つのポリシーに従う。
だから、どんなにまわり道をしても、その迷路から必ず抜け出せます。
山の中で迷うのは、その都度その都度、それを信じたり信じなかったりするからです。
方向音痴の人は、体内地図を持っていない人ではなくて、体内地図を信じ切れない人です。
住宅購入コンサルタント・三上靖史
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