私は、いろいろな地方の大学に電話したことで、その後親しくなった先生も少なくない。
こちらが東京にいるせいで、多少は情報提供者になれるチャンスもあるからだ。
日本国内だけではない。
世界中どこの大学の先生でも、電話すればよい。
私はアメリカのあちこちの大学の先生や研究所の専門家に電話するだけで、月面基地プロジェクトの最先端の動向についてレポートを書いたこともある。
最近は、インターネットが重宝されているが、まだまだ電話はアメリカ人にとっても人間味のあるコミュニケーション手段なのだ。
名は体を表すとか、顔はものを言うなどと言われるが、何も見えない電話というのは、双方が発する音声が頼りである。
住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史