2013年6月アーカイブ

企画ネタや提案事項を何本も抱えている場合、あっちこっち平行して考えてはいないだろうか。

このようなやり方は、意外に不合理。

提出までに日数があるようだったら、「○日から考え始めれば十分だな」と自分なりにそれぞれのリミットを決めてしまい、その日になるまでその件に関しては考えないようにする。

その分、提出期限の早いものに考えを集中して、さっさと仕上げてしまう。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


文書を破棄するときは、必ずペーパーシュレッダー(B冨「訂巴血白11文書細断機)を使います。

秘書部門の場合、秘書たちが専用している手元ファイルから集中管理ファイルへの移し替えをスムーズにできるように、定期的に号令をかける必要があります。

また、秘書部門は会社の歴史、伝統などを保存してゆく役割のために、一件別ファイルの永久保存が多いものと思われます。

保存年限を的確に決めるのはむずかしいことですが、長いスパンで仕事を考える必要のある秘書、秘書部門の場合は他部門よりやや慎重な配慮が求められます。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


事務室の中に書類をファイリングしておくことを"保管"と呼びますが、時間が経って利用頻度の下がった書類は、徐々に使いにくくてもよい場所へ移していきます。

保管文書を事務室の中で動かすことを"移し替え"、事務室から書庫などへ動かすことを"置き換え"と呼びます。

そして書庫などに残しておくことを"保存"といいます。

書類によって保存不要のものから永久保存までいろいろありますから、ファイルごとに保存年限を決めておきます。

破棄の時期がくるまでは、年に一回、会計年度の初め頃、移し替え、置き換え、破棄の作業をするようにしておくとよいでしょう。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


雑情報の管理法・・・三上靖史

秘書にとって新聞を読むことは必要最小限の情報収集です。

毎日欠かさず新聞を読み、上役の必要とすると思われる記事をチェックし(特に経済記事、死亡記事)、その欄を赤鉛筆で囲むか、あるいは切り抜いて所定サイズの台紙に貼るか、コピーをとるかして上役に情報提供します。

必ずどの新聞のいつの朝・夕刊であるかを明示し、必要に応じコメントを付けます。

アウト後はファイルで保管します。

また新聞情報の中には定期的に数値をグラフに記入するのが有効なものもありますから、一工夫したいものです。

新聞に限らず、役立ちそうな情報をキャッチしたら、その出所、正確度、有益度などをチェックして、適時適切に上役へ提供できるよう、日頃から情報に対する感受性を養っておきましょう。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


到来物の扱い方・・・三上靖史

エグゼクティブともなると、オフィスへの到来物も結構多いものです。

中元・歳暮をはじめ来訪時の土産、祝品、内祝品など多種多様です。

これらの扱いについては、あらかじめ上役の指示を受けておき、必要に応じてそのつど指示を仰ぎます。

すべて受取りを兼ねた礼状ー弔事の場合も受取状を出したほうがよいと思いますーの手配が必要です。

上役の長期不在中には、とりあえず秘書(室)名の受取状を出し、帰着後、上役名の礼状を出すのが適切と判断される場合もあります。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


企画の達人は、まったく何もない白紙の状態から、新しいことを考えます。

しかしこれは、誰にでもできることではありませんし、リスクも大きくなります。

まず「いまあるものをつくりかえる」ことから始めましょう。

つまり「現状」を見直し、そこに「新しい要素」を掛け合わせてみるのです。

たとえば「いまの商品」を「別のターゲット」に売ることを考える、「別のメンバー」で売ることを考えるということです。

この方法なら、比較的成功率の高い企画を立てることができます。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史



いわゆる「愚痴」ですね。

いまは愚痴なんてかわいいものではなく、痛烈な非難・中傷に変わりつつあります。

しかし、人のことを評論や批判をしている時間があったら、自分を顧みる方が、自分の成長のためになることに気づいて欲しいのです。

評論や批判は自分を主体として他人に向けて行いますね。

自分は蚊帳の外か、自分は正しいという立脚点です。

そこには、自分が成長するポイントはありません。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


いまや「一億総評論家」時代です。

芸能はもとより政治に関しても、経済に関しても誰もが批判や評論をしています。

勿論、その標的は社会的な話題に限ったことではありません。

ビジネス街のランチタイムのレストランで、あるいは終業後の居酒屋で、会社の経営方針から上司に対する評価、批判、評論を行っている場面に出くわすことはよくあります。

少し前までは、アルコールの入った席で日頃の欝憤を晴らすというものが主流でした。

住宅鑑定風水インストラクター/風水セラピスト・三上靖史


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